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<title>一日三膳</title>
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<title>EAT ME</title>
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<description>Curiouser and curiouser crie...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&quot;Curiouser and curiouser&quot; cried Alice(she was so much surprised, that for the moment she quite forgot how  to speak good English).&lt;br /&gt;
 --Alice&#39;s Adventures in Wonderland&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
　Hugo Wolfの歌曲には、演奏時間がとても短いものが多く（もちろん長いのもあります）、その短い中に絢爛としたピアノの伴奏を含め、ギュっと濃縮された中身が詰まっています。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　先日、とても久しぶりにドイツリートの会の「ぷち発表会」に顔を出してきました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ドイツリートの会は平素、ドイツ歌曲を毎週グループレッスンする会ですが、ほぼ半年に一度くらいに、それぞれの持ちネタ…ではなく、それぞれの持ち歌を仲間たちの前で披露する「ぷち発表会」が開催されます。&lt;br /&gt;
お客様を招待しての発表会ではなく、同じレッスンの仲間たちの前で発表するので、また違った緊張感もあり、でも、自分の発表する歌に関する思いなどを打ち明けたりしながら、いつも和気藹々とした雰囲気に溢れています。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;わたしは、Hugo　Wolfの曲が大好きなので、まあなんというか無謀にも、ほぼ毎回Wolfの曲を選んで歌うのですが、Wolfの短い曲って、何かを思い起こさせるなあ、なんだろうなあ、と、考えていました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;今回歌ったのは、こんな曲です。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　庭師&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　お気に入りの、雪のような白い馬に乗った&lt;br /&gt;
　この世で一番美しいお姫様が&lt;br /&gt;
　並木道をお通りになる&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　馬が優雅な足取りで&lt;br /&gt;
　進むその道は&lt;br /&gt;
　僕の撒いた砂がキラキラと輝く&lt;br /&gt;
　　&lt;br /&gt;
　お姫様の頭で揺れている帽子の&lt;br /&gt;
　その羽を一本だけ落としてくれるのなら&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　僕の丹精した薔薇の花を&lt;br /&gt;
　千本でも、ありったけでも&lt;br /&gt;
　お前にあげよう&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;…えー、だいたいこんな訳だったかなあとウロ覚えで書いていますが、このような童話みたいな情景の歌。&lt;br /&gt;
ピアノの伴奏も、馬のギャロップのように弾む軽快なリズムです。お姫様の馬です。&lt;br /&gt;
そして馬のギャロップが弾むのと同じくらいに、「僕」たる庭師の胸も弾んでいる、そんな感じ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;この曲を聴きながら、そしてレッスンも受けながら、こんなに短い曲なのにとても色鮮やかに絵本みたいに豊かに情景がサーッと広がるこの感じ、何かに似ている。何だろう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そうだアレだアレだアレですがな！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;すごく甘くて濃いアイスクリーム。ハーゲンダッツとかの。&lt;br /&gt;
それとも、ほろ苦くて口の中にいつまでもその香りが漂うようなウィーン風のチョコレートのケーキ。なんちゅう名前やっけ？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そんな甘くて美味しいお菓子を、Wolfの曲（特に短い曲）はいつも思い起こさせるのです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;でも、ただ甘いだけではなく、もっともっと複雑な味の何か。&lt;br /&gt;
ハーゲンダッツのアイスクリームどころではない、なんだろうなあ、もっとヘンテコリンな何かなんですよなあ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そう考えて考えて、フト思いついたのが、お菓子はお菓子でも、まだ全然食べたことのない、でも昔からよく知っているアノお菓子でした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;それは、ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』に登場する、「EAT ME」と書かれたあのケーキなのでした。&lt;br /&gt;
アリスは「EAT ME」を食べる前に、「DRINK ME」と書かれた飲み物を飲んで、背丈がぐいーんと縮むけれども、次に「EAT ME」を食べて今度は背丈がぐぐぐぐと伸びる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ただ「DRINK ME」の飲み物はその味の描写が詳しく書いてある（矢川澄子訳によれば「チェリー・タルトとカスタードとパイナップルとロースト・ターキーとタフィーと焼きたてのバタートーストをいっしょくたにしたような」）のに対して、「EAT ME」ケーキの方は風味の描写がありません。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;しかし、ジョン・フィッシャー『アリスの国の不思議なお料理』という本には、ジョン・フィッシャー氏考案の「EAT ME」ケーキのレシピがありまして、それによれば「どんなお菓子の中でも一番中身が濃い」というお墨付き（？）まであるので、「あー、ヴォルフの歌は、アリスのケーキだ！」と思い至った次第です（この『アリスの国の不思議なお料理』という本、おなじみのテニエルのイラストとともに料理のレシピが紹介され、ところどころに鋭い示唆に富んだ内容なので、おすすめです）。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;Wolfは「メーリケ歌曲集」が有名で「庭師」もその中の一曲ですが、「イタリア歌曲集」「スペイン世俗歌曲集」という二つの歌曲集では、まあなんというか、下世話な男女の惚れたハレタが楽しく展開されていたりするので、わたしとしては「ドイツ歌曲！」てなかんじで変にかしこまるよりは、美味しい（多少変な風味の）お菓子を味わうような気分でゆったり楽しみたいです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そして中身の濃いケーキに、思わず背が伸びて、世界を見る視点がちょっと変わってしまうくらいの驚きをもちながら、です。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>音楽</dc:subject>

<dc:creator>かろりい</dc:creator>
<dc:date>2011-03-27T22:50:50+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://calcal.moe-nifty.com/sanzen/2011/03/post-3338.html">
<title>インフルエンザでした（笑</title>
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<description>職場でちょこっと流行してはいたのですが、まさか自分も罹ってしまうとはね。 某日、...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;職場でちょこっと流行してはいたのですが、まさか自分も罹ってしまうとはね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;某日、曜日は金曜日の夕方ぐらいから、なんとなく「今日は寒いなあ」と思いながら仕事を終えて夕飯の買物をして帰宅し、いつものようにだらだらとテレビやパソコンを見ながら夕飯の支度もしつつ過ごしておりました。&lt;br /&gt;
その時分から喉の奥と左耳の延長線上の交叉するあたりで、「ビリビリビリビリ…」と、何かが聞こえる…気がする。&lt;br /&gt;
この日のメニューは、菜の花とにんにくのスパゲッティーと、豚肉の塩焼きをベビーリーフ（最近すごい気に入っている。一袋100円ぐらいの、色んな葉っぱのよせ集め生野菜）であえたサラダなどだったので、白ワインも買い込んで張り切ってましたの。ですからこの「ビリビリビリビリ…」も、ワインで消毒（？）すればへっちゃらだわよ、などとなんの根拠もなく楽天的に確信していました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;で、まあ、白ワインで消毒（？）しながら夕飯も美味しく頂き、くつろいでおりましたら、やっぱりその「ビリビリビリビリ…」がおさまらないのです。このときになって初めて、「あ、わたし、喉が痛い」と気づきました。しかも食事したばかりなのに、寒い。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そういえば、職場でインフルエンザに罹って、そして復帰した人が、「最初はすごく分かりやすい感じで喉が痛くなりましたよ」と言っていたことを思い出しました。&lt;br /&gt;
うむむ、これはやばいんとちゃうか？と、ためしに体温を測ってみたら、37.0度。微妙な発熱。&lt;br /&gt;
その間にも喉の痛みがどんどん強くなっていき、痛む左側の喉と耳と、そして奥歯までなんだかすごく痛い。虫歯か？いや、虫歯というよりは、やっぱり喉やな、明日の朝も痛かったら医者に診てもらおう、と思いつつ、その夜は就寝。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;翌朝、やっぱり喉も痛いし熱も少々あったので、近所の医院に出掛けまして、受付で症状を告げると、早速診察室の裏手にある物置みたいな部屋に隔離され、そこでわびしい感じで順番を待っておりました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;自分の番がきて、あの噂の、鼻の穴につっこむ検査キットでちくちくやられて、「結果が出るまでだいたい10分ぐらいやな」と言われたのですが、5分も経たないうちに、陽性の判定が出ました。&lt;br /&gt;
めっちゃ早いっ！医者からも「あんた早いなあ」と感心されちゃいました。&lt;br /&gt;
薬を処方され、「薬飲んだらとりあえず熱が下がるけど、絶対絶対外に出ちゃだめよ。他人にうつすから会社に行ったらだめよ」と、５日間の外出禁止を言い渡されました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;５日間…。&lt;br /&gt;
この土曜日の夕方、翌日の日曜日、それに火曜日にも、予定をいっぱい入れて前から楽しみにしていたんです。&lt;br /&gt;
それなのに、こんなタイミングで…。&lt;br /&gt;
なんかもう、泣きたいっていうより、自分の運のなさに呆然として笑っちゃうぐらいでした。&lt;br /&gt;
思えば子供の頃から、ものすごく楽しみにしていた外出などのある前日に限って熱を出して、その遠足そのものがおじゃんになったりということが多かった。父親が職場で表彰されて、その授賞式とパーティーが東京で開かれるので、家族で招待されていたのに、何故か熱を出してしまい、自分だけ祖母の家でむなしい気持ちで寝ていた５歳の頃のこと、などをしみじみと思い出したりしたものです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;遊びの予定の取り消しの連絡と、職場への連絡をして、家族に「インフルエンザになっちゃったよ」と告げ、あとは寝るだけ。&lt;br /&gt;
症状は結構軽かったので、ともかく家族にうつさないようにするのが自分に課せられた最大の課題でした。&lt;br /&gt;
家の中では家族全員がマスクをして過ごす、自分もうがいしまくる、歯磨きもしまくる、紅茶飲みまくる（緑茶よりも身体がぬくもる）。&lt;br /&gt;
幸い、その５日間じゅう、外は良いお天気だったので、まめに空気を入れ替えることができたし、しょっちゅう毛布や布団を干すことができました。&lt;br /&gt;
特に部屋の空気の入れ替えは大事だと思いました。空気が淀んでいると気分もふさぐので、身体を冷やさないようにしながら窓をあけて、外の空気を入れる。&lt;br /&gt;
あと、いかにも病人然とした風体ですごすのは絶対イヤ！だったので、それなりに身ぎれいにして、基本的にヒマなので、普段あまりマメにしないような眉毛の手入れとか、ツメの手入れとかに励んだりしていました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;まあ、いくら結構元気だからって、あんまり昼間に動き回ると、夜になるとガクっと疲れが出るのか発熱したりしていたのですが、その波も段々と収束に向かい、水曜日にはスッカリ普通に生活できるようになっていました。&lt;br /&gt;
「たくさん出来るかも？」とほくそえんでいた読書は、大して出来なかった。&lt;br /&gt;
でもDVDで映画はいっぱい観ました。&lt;br /&gt;
いや、本当は大人しく寝ているのが良いのですよ。&lt;br /&gt;
この文章読んでる方は、絶対真似してはいけませんよ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;で、家に居るのって楽しいなあ、と思った頃に、出勤です（笑。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>日記・コラム・つぶやき</dc:subject>

<dc:creator>かろりい</dc:creator>
<dc:date>2011-03-01T09:17:43+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://calcal.moe-nifty.com/sanzen/2011/01/post-8d1e.html">
<title>愛のケーキの作り方</title>
<link>http://calcal.moe-nifty.com/sanzen/2011/01/post-8d1e.html</link>
<description>明けましておめでとうございます！ …って、スッカリ松の内も明けて、えべっさんすら...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;明けましておめでとうございます！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;…って、スッカリ松の内も明けて、えべっさんすら終わったので今更って感じですが、本年も宜しくお願いします。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
自分へのお年玉に購入しましたよ。&lt;br /&gt;
『ドヌーヴ×ドゥミ×ルグラン　コンプリートDVD－BOX』&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;iframe src=&quot;http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=niftycom01cd-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B0026OBVI8&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr&quot; style=&quot;width:120px;height:240px;&quot; scrolling=&quot;no&quot; marginwidth=&quot;0&quot; marginheight=&quot;0&quot; frameborder=&quot;0&quot;&gt;&lt;/iframe&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;つまり、女優：カトリーヌ・ドヌーヴ、映画監督：ジャック・ドゥミ、音楽：ミシェル・ルグランの３者による映画４本DVD７枚組みセットなんです！&lt;br /&gt;
なんてゴージャス！&lt;br /&gt;
しかも大幅割引されてる！&lt;br /&gt;
すごい可愛いポストカードのおまけもついてる！（絶対使えません…）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;映画は『シェルブールの雨傘』（１９６４）、『ロシュフォールの恋人たち』（１９６７）、『ロバと王女』（１９７０）、『モン・パリ』（１９７３）の４本で、カトリーヌ・ドヌーヴが最も美しかった時代（今もお美しいですが）のカラー映画です。&lt;br /&gt;
『モン・パリ』以外はガッツリドップリのミュージカル映画で、ことに『シェルブールの雨傘』は台詞もレチタティーボというのか、全部歌で出来ていてオペラみたいです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;object width=&quot;480&quot; height=&quot;385&quot;&gt;&lt;param name=&quot;movie&quot; value=&quot;http://www.youtube.com/v/KhQ2Mb_Xa7Y?fs=1&amp;amp;hl=ja_JP&quot;&gt;&lt;/param&gt;&lt;param name=&quot;allowFullScreen&quot; value=&quot;true&quot;&gt;&lt;/param&gt;&lt;param name=&quot;allowscriptaccess&quot; value=&quot;always&quot;&gt;&lt;/param&gt;&lt;embed src=&quot;http://www.youtube.com/v/KhQ2Mb_Xa7Y?fs=1&amp;amp;hl=ja_JP&quot; type=&quot;application/x-shockwave-flash&quot; allowscriptaccess=&quot;always&quot; allowfullscreen=&quot;true&quot; width=&quot;480&quot; height=&quot;385&quot;&gt;&lt;/embed&gt;&lt;/object&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;カトリーヌ・ドヌーヴのヘアスタイルもトレンチコートも何もかも可愛すぎて困ってしまいます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;『シェルブールの雨傘』だけでなく、４本の映画はいずれもファッションもインテリアも、戸外の街並みも、何もかも統一されたセンスと色彩でまとめられていて、DVDを観ながら何度も一旦停止してもう一度見直したくなるほどに美しいです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そんな中で一番ヴィヴィッドでキッチュで衝撃的な美術で彩られているのが、『ロバと王女』。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;これはシャルル・ペローの『ロバの皮』という童話が原作なんですが、アニメじゃなくて実写でようここまでやったなあと驚くような仕上がりで、「おとぎ話」に徹している製作者の心意気がひしひしと感じられます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;このシーン大好きです。「愛のケーキの作り方」。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;object width=&quot;640&quot; height=&quot;385&quot;&gt;&lt;param name=&quot;movie&quot; value=&quot;http://www.youtube.com/v/-9dQysBGyPw?fs=1&amp;amp;hl=ja_JP&quot;&gt;&lt;/param&gt;&lt;param name=&quot;allowFullScreen&quot; value=&quot;true&quot;&gt;&lt;/param&gt;&lt;param name=&quot;allowscriptaccess&quot; value=&quot;always&quot;&gt;&lt;/param&gt;&lt;embed src=&quot;http://www.youtube.com/v/-9dQysBGyPw?fs=1&amp;amp;hl=ja_JP&quot; type=&quot;application/x-shockwave-flash&quot; allowscriptaccess=&quot;always&quot; allowfullscreen=&quot;true&quot; width=&quot;640&quot; height=&quot;385&quot;&gt;&lt;/embed&gt;&lt;/object&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;こんな歌詞です。こういうの、歌ってみたいなあ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;愛のケーキの作り方&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;用意して&lt;br /&gt;
まず生地づくり&lt;br /&gt;
容器は？&lt;br /&gt;
平らな鉢を&lt;br /&gt;
これでもかまわないわ&lt;br /&gt;
それより次は&lt;br /&gt;
かまどに火をつけて&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;まず最初は&lt;br /&gt;
小麦粉ね&lt;br /&gt;
それを&lt;br /&gt;
鉢に入れて&lt;br /&gt;
片手で４杯分&lt;br /&gt;
そして真ん中に&lt;br /&gt;
穴を作って&lt;br /&gt;
次に新鮮な&lt;br /&gt;
卵を４つ選ぶ&lt;br /&gt;
今朝とれたての&lt;br /&gt;
新鮮な卵を&lt;br /&gt;
２０日たてば&lt;br /&gt;
ひよこが生れるほどに&lt;br /&gt;
新鮮なたまごをね&lt;br /&gt;
小さなお碗いっぱいの&lt;br /&gt;
ミルクをいれる&lt;br /&gt;
脂肪分の多い&lt;br /&gt;
搾りたてを&lt;br /&gt;
砂糖をふりかけたら混ぜるのね&lt;br /&gt;
よくかきまぜて&lt;br /&gt;
ひと握りほどの良質のバターをひとつかみ&lt;br /&gt;
次にパン種を少々&lt;br /&gt;
ハチミツを少々それとごく少量の&lt;br /&gt;
お塩をふって&lt;br /&gt;
そこまでできたら今度は&lt;br /&gt;
生地をこねなあげながら贈り物をこっそりいれる&lt;br /&gt;
あの方のために&lt;br /&gt;
いいなずけね&lt;br /&gt;
この愛がかなうことをねがうの&lt;br /&gt;
生地をねかせながら&lt;br /&gt;
方にバターをぬりつけて&lt;br /&gt;
あとは焼くだけ&lt;br /&gt;
１時間で愛のケーキのできあがり&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
…とまあ、なかなか大雑把なレシピで、王女様、ドレスのお袖をヒラヒラさせながら小麦粉手づかみだし（実際にこのとおりに作ったらまずかった、とメイキング映像で出ていました）。&lt;br /&gt;
出来上がったケーキは、映画ではガレット・デ・ロワみたいな感じでしたが、パン種が入っているからブリオッシュのような食感でしょうか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ロバの皮をかぶったドヌーヴと王女様のドヌーヴが一緒に画面に登場して二重唱、というのが本当にファンタジックで、童話ならではの可愛さ。&lt;br /&gt;
こういう単純なトリック映像のほうが、最近のCGを豪華に使った映画よりも観ていて楽しいし、胸がときめきます。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>映画・テレビ</dc:subject>

<dc:creator>かろりい</dc:creator>
<dc:date>2011-01-13T00:49:26+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://calcal.moe-nifty.com/sanzen/2010/11/post-8d7d.html">
<title>終わりよければ全て良し、結局自画自賛</title>
<link>http://calcal.moe-nifty.com/sanzen/2010/11/post-8d7d.html</link>
<description>だいだいリート本番無事終了しました。 今回は、フランスオペラから２曲を歌いました...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;だいだいリート本番無事終了しました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;今回は、フランスオペラから２曲を歌いました。まあすごい無謀な挑戦だったと思います。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
ドリーブの『ラクメ』から「花の二重唱（Dome epais）」。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;『ラクメ』は、英国統治下のインドで、バラモンの巫女・ラクメとイギリス人仕官・ジェラルドとの叶わぬ恋の物語。&lt;br /&gt;
「東は東」みたいなテーマで、有名な『蝶々夫人』にも似ているなと思いますが、ラクメとジェラルドは一度は本当の恋に落ちた（はず）というところが、『蝶々夫人』よりもまだ救いがあるのかもしれません。最後はやっぱり死んじゃうけど。&lt;br /&gt;
そんなオペラの第一幕で登場するのが、ラクメと侍女マリカの歌う「花の二重唱」です。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　丸いドームの下&lt;br /&gt;
　白いジャスミンとバラの花&lt;br /&gt;
　川のせせらぎに乗って&lt;br /&gt;
　青い蓮の花を摘みにゆきましょう…&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;というよな意味の歌詞で、インドでバラとジャスミンは同時に咲くんやろか？？という疑問はそらあるにはありますが、そんな野暮な突っ込みはどうでもよくなるような、とても美しい旋律です。苦労しました。&lt;br /&gt;
でも、インドが舞台なので、わたしたち頑張りました…衣裳も。&lt;br /&gt;
歌の技術のつたなさを誤魔化すため、というのでは、ないのよ、言い訳。&lt;br /&gt;
だって、視覚も大事だと思うんですもん。&lt;br /&gt;
ユザ○ヤでセール品の布を買ってきて、サリーとか民族衣装に見えるように工夫しました。&lt;br /&gt;
安くしあがって嬉しいです（笑。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;わたしのイメージでいうと、この曲（というか『ラクメ』というオペラ全体をとおして）、淡い色調で描かれた花の絵、ラ・ドログリーのパステルカラーのビーズの色、悲劇だけれど、とてもエキゾチックな一幅の美しい絵なんです。&lt;br /&gt;
演奏会会場の小さな舞台の上に、そんな色彩を展開できたら素敵だろうなあと思いました。&lt;br /&gt;
ピアノ伴奏のキラキラの音色も、朝の川のせせらぎを思わせるような色彩の一種ですし、6拍子で歌われる二重唱も風景画をかたちづくる色とりどりの刺繍糸のようで（刺繍の技術はさておいて…）。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;…というような、自分のもくろみが果たせられていたら嬉しいですがね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
もう一曲は、かなり有名な、サン=サーンスの『サムソンとデリラ』から「あなたの声に心は開く（mon coeur s&#39;ouvre a ta voix）」。&lt;br /&gt;
「どうせなら二重唱以外にもう一曲」と、探していて見つけた曲で、実は曲は知ってたけど、こんな有名な曲とはお恥ずかしいことにあまり認識がなく、「サムソンとデリラの曲やりますねん」と言うたら、誰もかれもが「ああ、あれはいい曲だねえ」と言うので、内心かなりびびりました。&lt;br /&gt;
でも「いい曲だねえ」には本当に同意です。&lt;br /&gt;
こちらは漣が打ち寄せるような静かでしかも情熱的な伴奏に乗せて、たっぷりと歌い上げる愛の歌で、わりと歌詞があからさまなんですが（最後にJe t&#39;aimeと言う…）、情熱的でしかも、優しい。一方通行ではない優しさ。そういう人にわたしはなりたい。閑話休題。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
歌い終わって、少し寂しい気分です。&lt;br /&gt;
今回のコンサートほど、直前まで苦しいと思ったことはなかったし、今回のコンサートほど終わるのが寂しいと思ったこともなかったです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;自分のことばかり書いてきてしまいましたが、毎度こんなどんくさく飲み込みの悪いわたしを根気よく指導してくださった師匠と、苦楽を共にした、チャーミングな相方に感謝しきりです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;打ち上げ飲み会、楽しかった！（結局そこか）&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>音楽</dc:subject>

<dc:creator>かろりい</dc:creator>
<dc:date>2010-11-25T13:02:55+09:00</dc:date>
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<title>ワインはお預けです</title>
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<description>なにやらうまく行きませんの…。 今日、初めてピアノと合わせて二重唱を歌ったのです...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;なにやらうまく行きませんの…。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;今日、初めてピアノと合わせて二重唱を歌ったのですが、キラキラしたピアノの音色を聴いただけでひるんでしまい、声もテンポもどっかに行ってしまいました。&lt;br /&gt;
この曲を決めてからコッチ、相方と二人でヒミツ練習もやりの、自分でもフランス語の練習もやりの、頑張ってきたつもりだったのですが、この「つもり」が甘かった、としか言えないです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;先日、テレビでバレリーナの吉田都さんの特集をやっていて、その中で都さんが「本番の空気というのは独特で、何が起こるか分からない。そのために、120％の準備をして備えておくのです」というようなことを仰っていました。&lt;br /&gt;
いかにも努力の人らしい、吉田都さんならではの言葉だなあと思って感心して聞いていたのですが、なんとまあそれは、そのまんま今の自分らにも当てはめねばならぬではありませんか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;120％準備しています、なんてトテモ言えませんが、少なくとも、今までのレッスンやヒミツ練習など、やれることはやったのだから、それを無駄にしてはいけないよなあ。自分が費やした時間に報いるためにも、怯えている場合ではありませんわ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;…というよな、気分の落ち込みとその後の決意が、今日のレッスンの間にあわただしく胸の内に去来したのでした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ボジョレーヌーヴォーが解禁になりましたが、ワインはもう少し先までお預けです。&lt;br /&gt;
今年の新しい酒は、美味しいといいなあ。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>音楽</dc:subject>

<dc:creator>かろりい</dc:creator>
<dc:date>2010-11-18T01:40:10+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://calcal.moe-nifty.com/sanzen/2010/10/post-8f7e.html">
<title>自画自賛まであと１ヶ月</title>
<link>http://calcal.moe-nifty.com/sanzen/2010/10/post-8f7e.html</link>
<description>発表会…ではなく、演奏会。 8月のエントリでは「あと3ヶ月」でしたが、当然のよう...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;発表会…ではなく、演奏会。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;8月のエントリでは「あと3ヶ月」でしたが、当然のように（当然だけど）月日は進み、「あと1ヶ月」となりました。&lt;br /&gt;
色々と個人的に忙しいことがあり、練習なども思うように出来ない期間があったのですが、ようやく本番まで集中して取り組めるような状態になりました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
こんな曲をやります。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;img alt=&quot;P10001352&quot; title=&quot;P10001352&quot; src=&quot;http://calcal.moe-nifty.com/sanzen/images/2010/10/20/p10001352.jpg&quot; width=&quot;200&quot; height=&quot;149&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;display: block; margin: auto;&quot; /&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;あらまあ素敵な楽譜。音楽ももちろん素敵です。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;今回はなんとフランス語なんですが、難しいといえば難しい。&lt;br /&gt;
でもドイツ語も日本語も難しいですから、フランス語とはいえ、あまりひるむことのないように頑張っています。&lt;br /&gt;
大学の時にフランス語を選択していたこともあり（すんごい劣等生でしたが）、発音などは、学生の頃を思い出しながら、なんとかついて行ってます。&lt;br /&gt;
辞書を引きながら単語の意味を調べたりするのも学生の頃のよう。&lt;br /&gt;
ああ、この動詞ってこう変化するんやったわー、とか、面倒ですが、結構楽しい（笑。　neigeは雪で、œufs à  la neigeはメレンゲ…なんて発見して一人で喜んでいます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;フランス語だから歌いにくいor歌いやすい、という感じは今のところありません。慣れなくて戸惑うことはありますが、今まで習ってきたドイツリートとはまた違う言葉の響きがむしろ新鮮で面白いです。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>音楽</dc:subject>

<dc:creator>かろりい</dc:creator>
<dc:date>2010-10-20T11:40:52+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://calcal.moe-nifty.com/sanzen/2010/08/post-2bdd.html">
<title>君は花のよう　我が心の王冠でもあり</title>
<link>http://calcal.moe-nifty.com/sanzen/2010/08/post-2bdd.html</link>
<description>というわけで、先日の、プチ発表会の曲の話などを…。 「ドイツリートの会」のグルー...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;というわけで、先日の、プチ発表会の曲の話などを…。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「ドイツリートの会」のグループレッスンで、だいたい半年に一度ぐらいの間隔で、皆の前で歌いたい曲を発表しあう会です。&lt;br /&gt;
これがまた緊張する。&lt;br /&gt;
同じレッスンの仲間の歌を聴き合う訳ですので、緊張しないはずがない。&lt;br /&gt;
緊張するけど、楽しい。なぜなら、自分の好きな曲を歌って発表できるからです。&lt;br /&gt;
「こんな曲、どこから見つけてくるの？？」なマニアックな曲もあり、ドイツリートの会でレッスンしていただいている曲をおさらいするような感じで発表するのもあり、色々です。わたしは、あんまりマニアックなのは知らないので、たいていはドイツリートの会で取り上げられた曲を選曲することが多いです（ああ、こんなマニアックなわたしなのに、何故なんだろう…）。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;今回わたしが歌ったのは、&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;シューマンの　Du bist vie eineBlume（君は花のように）と&lt;br /&gt;
R.シュトラウスの　Du meines Herzens Krönelein（君は我が心の王冠）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;です。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;どちらも「君はー」と始まるところから分かるように、「僕」が「君」を讃える歌。どちらもドイツリートの会でのレッスンで取り上げられ、その時から大好きだった曲でして、発表会でも歌いました。&lt;br /&gt;
「ええ曲やなあ」と言い続けて５～６年。&lt;br /&gt;
全く、どんだけ好きやねん？みたいな感じですが、今のところ、自分が知っているドイツリートの中では一番好きな二曲です。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;特にR.シュトラウスの方は、歌詞の内容が「君」の人となりにぐっと踏み込んでいるようなところがあり、「僕」が讃える「君」の人物像がまざまざと浮かんでくるような深い展開で、実に愛情深くて良いのです。&lt;br /&gt;
歌詞の「君」のDuは、最もデリケートな感じのピアノでじつに丁寧に歌われます。&lt;br /&gt;
本当に「君」が「僕」の心の一番大事な場所にあるのだなあと感じさせるような音楽で、この曲の中でとくに&lt;br /&gt;
　Du bist als wie Ros&#39;Im Wald（君は森の中に咲く薔薇のよう）&lt;br /&gt;
という部分は、曲の中でも低い音程で、大事な内緒話をしているかのよう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;私が勝手に思うに、「君」とは、自分の魅力を自分ではあまり知らなくて、他の女の子たちのように上手に男の子と渡り合えないことを嘆いているような内気な女性なのではないか。そのことを、「君」が大好きな「僕」は、一生懸命慰めながら、同時に自分の愛を伝えているのではないか、と、まあほんとうに勝手な想像なんですがね、そんな感じがするのです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そんな歌を歌いました。&lt;br /&gt;
実際に歌うのは難しい。というのはいつものことですが。&lt;br /&gt;
まったくいつもながら思い知らされます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「君」を讃える歌は、良いですね。&lt;br /&gt;
こういうのが自分は本当に好きなんだなあと、つくづく思いました。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>音楽</dc:subject>

<dc:creator>かろりい</dc:creator>
<dc:date>2010-08-30T23:40:58+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://calcal.moe-nifty.com/sanzen/2010/08/post-0f7a.html">
<title>最近ようやく分かったこと</title>
<link>http://calcal.moe-nifty.com/sanzen/2010/08/post-0f7a.html</link>
<description>最近になって漸く分かってきたことなのですが、 かぼちゃの煮物を作る時に最も大事な...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;最近になって漸く分かってきたことなのですが、&lt;br /&gt;
かぼちゃの煮物を作る時に最も大事なことは、&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「煮汁の量を適量にすること」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;に尽きるのではないか。&lt;br /&gt;
これを正しく守れば必ず美味しい煮物になるし、&lt;br /&gt;
ここを失敗すると、ちょっと悲しい煮物になる、と。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;わたしは更にここに、&lt;br /&gt;
「面取りをすること」を個人的には付け加えたいのですが、&lt;br /&gt;
これはなんというか、好みもあるのでしょうかね。&lt;br /&gt;
煮込まれたかぼちゃのカドとカドがぶつかってちょっと崩れた状態、というのが好きな人もおられると思います。&lt;br /&gt;
わたしは皮のところだけを面取りしてカドなめらかに、形のしっかりしたかぼちゃの煮物が好きなのです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;さて、煮汁を適量にすること。&lt;br /&gt;
これは簡単なようでいて難しい。難しいようでいて、まあまあ簡単です。&lt;br /&gt;
煮汁が少なすぎると焦げてしまうし、多すぎると水っぽくヤワヤワになってしまう。&lt;br /&gt;
特に水っぽいかぼちゃの煮物なんて、悲しいです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;よく料理本に「ひたひた」とある、あれです。&lt;br /&gt;
「ひたひた」とは何か。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;検索してみましたら、&lt;br /&gt;
　　「ひたひたの水とは、鍋の中に材料と平らに入れた時、材料の頭がちょっとだけ水から出ている状態のことを言います。」（　&lt;a href=&quot;http://www.recipe.nestle.co.jp/from1/cook/word/ha/hitahitano.html&quot;&gt;１から始める料理の基本　用語辞典&lt;/a&gt;　より&lt;br /&gt;
と、ありました。なるほど。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;かぼちゃを切ってわたをきれいに取り去り、面取りをしたら、鍋に皮の部分を下向きにかぼちゃを並べ、出し汁（かつをぶしなどで先にだしをとっておく）を入れますが、そのときに、「材料の頭がちょっとだけ水から出ている状態」よりも、ほんの若干、出し汁の量を少なめにすると上手く行く、ような気がする、と思う。&lt;br /&gt;
というのは、その後に醤油だのみりんだのの液体が足されるので、水分のかさがその分増えて「ちょっとだけ水から」より多めになってしまうから、と考えます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;であるので、最初に味を決定してから出し汁の量を計測して鍋に入れれば問題無いのだろうとは思いますが、自分は料理をかなり成り行きで作る方なので、「かぼちゃ何グラムに対して醤油大匙云々、みりん大匙云々」ということができない。&lt;br /&gt;
ザーッと入れてこんなもんだろう、バサっと入れて、まあこんなもんかなという経験による目測を信じてやっているので、食べてもらう方々には、さらにわたしの経験等を信じてもらうしかないのです。ははは。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;火にかけた鍋がわずかにふつふつとしてきたら、砂糖（黒砂糖が、味に奥行きが出て美味しいです）、みりん、醤油の順番に調味料を入れて味つけをし、ぐつぐつと煮えてきたら落し蓋をして煮込みます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;このときに、&lt;br /&gt;
煮汁が沸騰している状態で、煮汁の表面が持ち上がって中のかぼちゃと同じ高さになっていて、&lt;br /&gt;
火をとめたら持ち上がっていた煮汁の表面がぐーっと下に下がって、かぼちゃの下のほうがわずかに煮汁に浸かっているぐらいの量、&lt;br /&gt;
この量になっていれば、&lt;br /&gt;
この煮物は結構美味しく仕上がっているはず！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;というのが最近分かった次第です。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>グルメ・クッキング</dc:subject>

<dc:creator>かろりい</dc:creator>
<dc:date>2010-08-24T18:56:53+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://calcal.moe-nifty.com/sanzen/2010/08/post-1d4a.html">
<title>自画自賛まであと３ヶ月</title>
<link>http://calcal.moe-nifty.com/sanzen/2010/08/post-1d4a.html</link>
<description>長いこと、「まだまだ先だわ。ずーっと先だわ」と思っていた、リートの会の発表会まで...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;長いこと、「まだまだ先だわ。ずーっと先だわ」と思っていた、リートの会の発表会まで、指折り数えてみたらもう残すところあと３ヶ月、譜読みして練習してなんだかんだ…の期間がどんどん短くなってきていることに、ごく最近気づいてしまいました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;実はちょっと前から準備はしています。&lt;br /&gt;
そのもすこし前から、「この曲、歌ってみたいなあ」と思い続け、決心して歌ってみることにして、あらまあ大変。&lt;br /&gt;
あらまあ大変なのはいつものことですが。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;これで２度目の、相方とのデュエットです。&lt;br /&gt;
二人でかねがね「これ歌ってみたいね歌いたいよね」などと、酔っ払いながら話していた曲です。&lt;br /&gt;
でもそうは言うものの、本当に歌ってみることになるとは。勢いっておそろしいわあ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;相方とはもう十年来以上の付き合いになりますが、我々の行動はたいてい、酔っ払いながら放言していたことが、たまに実現しちゃって、あらまあ大変、ということになりがちで如何にも無軌道です（まあ周囲はヒヤヒヤものでせうね）。&lt;br /&gt;
時々その勢いにフト怖気づいて「本当に出来るのかしら？」と不安になりながらも、「出来る出来る。ぜーったい出来る」とお互いを励ましながら、また、自画自賛しながら、まあ、突っ走ってきたわけです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;前回のデュエットの時には、曲を先生に決めていただきましたが、今回は自分たちで決めた曲。&lt;br /&gt;
初のレッスンのときに「コレです！　　　　　…ドキドキ」などと、意気込んだものの、師匠からどう言われるンだろう、やっぱり無謀だったかしら、と不安でしたが、ともかくやるしかない、と、歌詞の発音、譜読み、デュエットのハーモニー…などと滑り出しました。&lt;br /&gt;
当然、今のところ問題や課題はどっさり。ハーモニーがどうやら、いう前に、音楽の流れに体が慣れない、歌詞の発音に四苦八苦、うまくテンポが取れない、エトセトラ。すんごい舌を噛みながらたどたどしく台本を読んでいる大根役者みたいです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;でも美しい曲なんです。二人で惚れただけあるなあ（うっとり）。前回の「ホフマンの舟歌」が夜の音楽とすれば、今回のはまさに朝の音楽。CDやなんかで聴いていると、うっとりしているうちに音楽が終わってしまって、慌ててリピートして何度も聴いてしまうような、いつまでも覚めたくない甘い朝の夢といったかんじの美しさ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;わたしたちの歌はその境地には…一朝一夕でたどりつかぬことは、よっくわかっておりますので、地道に練習です。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;曲の題名などは、今のところ秘密です。すみません。笑。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>音楽</dc:subject>

<dc:creator>かろりい</dc:creator>
<dc:date>2010-08-19T23:05:08+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://calcal.moe-nifty.com/sanzen/2010/05/largent-de-poch.html">
<title>Largent de poche</title>
<link>http://calcal.moe-nifty.com/sanzen/2010/05/largent-de-poch.html</link>
<description>映画を観るのが好きです。 マニアというほどたくさん観ていないし、詳しくもないです...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;映画を観るのが好きです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;マニアというほどたくさん観ていないし、詳しくもないですが、結構マニアックな映画を観ていたりして。&lt;br /&gt;
自宅でレンタルDVDで映画を観るのが最近メインになってきました。映画館にはごくたまに出かけます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
『トリュフォーの思春期』（1976　仏）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;最近観た映画の中では最も感動した映画です。&lt;br /&gt;
観終わったあとにも、映画の中のさまざまのエピソードや台詞が、しょっちゅう胸の中によみがえってきます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ティエールというフランスの小さな町が映画の舞台で、この町に住む赤ちゃんから12,3歳くらいまでの子供たちが映画の主人公です。彼らの日常生活の断片がつづられ、特に一貫したストーリーを持ちません。&lt;br /&gt;
同級生の美しい母親に恋する少年や、わがままを言った罰として家に置いてけぼりを食う少女、車磨きのアルバイト、モリエールの「守銭奴」を暗唱させられる授業、などなど。&lt;br /&gt;
登場する子供たちは、いっつも同じ洋服で、それなりに薄汚く、またずる賢くもあったりして、決して「いい子」ではないし、可愛くもないけれど、それはそれでリアルです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そこに、この薄汚い子供たちの上をいく、ぼろぼろの服装の少年がこの街の学校に転校してきます。彼は町外れのあばら家に住んでいて、その生活は謎ながらも結構な不良少年で、盗みをしたり映画館にタダで入り浸ったりなどの悪行を繰り返すのですが…。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;フランソワ・トリュフォー監督は、彼の母親の性格などもあって、かなり悲惨な少年時代を送ったそうです。そのあたりの苦悩は、同じ監督の映画『大人は判ってくれない』(1959）で観ることができますが、この『思春期』でのトリュフォーの視線は「大人は判ってくれない！」と反発する少年の視線ではなく、徹底して子供たちの味方で子供たちの共犯者でもあるかのような温かい大人の視線であると思います。&lt;br /&gt;
それを、映画の最後の方の、夏休み前の子供たちに学校の先生が話をする場面に見ることができます。&lt;br /&gt;
「自分の子供を愛する大人になりなさい」と。この場面は、トリュフォーの心からの本心、「大人は判ってくれない！」と叫んだ少年時代の自分や、今も叫びそう続けているあらゆる子供たちへの切実な応答として胸にせまりました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;虐待などの重いテーマを扱ってはいますが、全体的にとても軽快、軽妙で、特に高層アパートの赤ちゃんのエピソードは素晴らしいです。&lt;br /&gt;
原題の&#39;L&#39;argent de poche&#39;は、直訳すると「ポケットの中の現金」で、フランス語の「おこづかい」という意味なのだそうです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;シャルル・トレネの可愛いシャンソン「日曜日の子供たちは退屈」が挿入歌として流れてきます。&lt;/p&gt;

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<dc:subject>映画・テレビ</dc:subject>

<dc:creator>かろりい</dc:creator>
<dc:date>2010-05-18T09:38:58+09:00</dc:date>
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